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若手意見れ、
せる風土
プロジェクトを牽引する存在に。

オフィスビル

担当領域:営業

Shiki Nakamura

ビルディング本部 法人営業統括一部
法人営業推進グループ
2017年入社 社会学部卒
※内容は取材当時のものです

PIONEER
INTERVIEW

CAREER STEP

2017年
ビルディング本部 法人営業統括一部 法人営業推進グループ(当時)
2020年
三井不動産レジデンシャル 出向

POINT

① 若手の意見を受け入れる風土
② 1年目から新たなオフィスサービスを創出

法人営業統括部とは、どんな役割を担っているのですか?

法人営業統括部では、オフィスビルに入居するテナント様との契約更新手続きや、移転を希望される際のご相談に対応しています。そのなかで私が所属する営業推進グループは、テナント様の入居状況をもとに、次年度の営業計画を立てて進捗管理をする部署です。社員が増えたのでオフィスを広くしたい、取引先へのアクセスを良くしたい……など、テナント様の移転理由はさまざまですが、フロアが空きスペースになると、ビルの営業担当とコミュニケーションを取りながら、営業計画の達成をサポートしています。

そのなかで中村さんが現在担当している仕事を教えてください。

私の仕事は、チームでの新年度の営業計画の取りまとめや、年度中に多くの判断をするための資料づくりと分析です。まず取り掛かるのは、現在管理している130棟ものオフィスビルに関して、入居状況のデータを収集すること。ただし、数字を集めただけの月次資料の作成だけでは、私がいる意味がありません。年間計画を達成するために、テナント様の周辺の賃料相場や新しく導入した設備のメリットなど、必要となるデータを自ら考えて分析し、チームのメンバーが検討しやすい資料を作成します。若手でも「だからこうしましょう」と自分の意見を伝えれば周囲に受け入れられる。そんな風土のなかで働けることにやりがいを感じています。

入社1年目の頃には、新事業の立ち上げにも携わったそうですね。

はい。当時私が担当したのは、現在都内7拠点で展開している、“人と人がつながる会議室”をコンセプトにした貸し会議室「31 Builedge」。大小さまざまな会議室、商談もできる休憩スペース、レイアウトの提案・作成もお手伝いできる常駐スタッフなど、新しい貸し会議室の形を提供しています。この事業の担当となった時、サービスが本格的にスタートしてから1年もたっておらず、認知度も収益もまだまだこれからという段階でした。

入社1年目と経験の浅い中、どのようにプロジェクトを進めていったのですか?

経験がなくてもプロジェクトを動かしていこうとする私を、グループのメンバー全員がサポートしてくれました。たとえ1年目であっても、何かをやってみたいと発信すれば、周囲のメンバーは「じゃあやってみよう、何かあったらサポートするから」言ってくれる。そういった若手の意見を受け入れ、任せる風土を身をもって体感しました。
「もっと使い勝手をよくして、いろいろな方に関心を持っていただき、会議室の稼動率を上げる」という目標を立て議論したところ、「1時間の利用でもOKにしたら」「割引キャンペーンを行ったらどうだろう?」など、多くのアイデアが出てきました。私はそれをより具体的にするため、さまざまな対応策をスタッフと検討しました。なかなかうまく進まない場面や、自身の力不足を感じる場面もありましたが、少しずつ使っていただくお客様が増えていきました。入社1年目からプロジェクトの担当を任せてもらい、たくさんの困難と喜びを経験できたことは、今の業務においても活きています。

思い出の写真

現在担当している幕張ベイパークの写真です。すまいとくらしのミクストユースの街づくりに日々邁進しています。
※現在は三井不動産レジデンシャル株式会社に出向中。