オフィス紹介
「イノベーション創出」と
「働き方改革」を
加速するオフィス
三井不動産は、2019年度に「日本橋室町三井タワー」へオフィスを移転しました。その意義・目的は、三井不動産自身の「イノベーション創出」と「働き方改革」の加速です。
新オフィスでの新たな働き方を実現することで、企業そして社会が抱える諸課題への解決策を見出していく。CROSSINGというコンセプトのもと、つくられた三井不動産の新オフィスをご紹介します。
私たちが個人・組織・企業として、より密接につながり、
継続的にイノベーションを起こしていくため、社内外の人々が出会い・集うきっかけを生み出し、情報やアイデアが行き交う場をつくることを目指しました。
CROSSINGを実現する
3つの施策
「CROSSING」を実現するためのキーワードとして、ABW・動線・環境の 3つの観点からオフィスづくりをしています。
※ABW:働く場所を柔軟に選べる、Activity Based Workingの略。オフィス内に様々なワークスペースを用意し、個人がデスクを固定せず、作業内容に応じて働く場所を変えられる形態。
多様な働き方・コラボレーションが実現できる場
執務エリアには業務に合わせた働き方が選択できるよう、多様な機能・デザインされた場所、社内の様々な人々がコラボレーションする場所を用意しています。
執務エリアに縛られない働き方
執務エリアの他にもホテルライクな「CROSSING Lounge」や 「CAFE Crossing」、さらに本社ビル内の共用部にはメンバーズラウンジや会員制フィットネス、貸会議室などが利用できるサービス「mot.」、シェアオフィス「WORKSTYLING」など執務エリアに捉われない新しい働き方を可能に。
タテ・ヨコの動線が人の流れを促進
各フロアの南北に設置された内部階段がつくるフロア間の縦の動線とフロア内を回遊するプロムナードがつくる横の動線がオフィス内の人の流れを促進します。
CROSSINGエリアで 人々が偶発的に出会う
タテ・ヨコの動線の結節点に設置されているのが「CROSSINGエリア」です。人々が自然と集い偶発的なコミュニケーションを生み出し、部門を越えたコラボレーションの促進および社員の生産性・創造性の向上を図ります。
特色のあるデザインによって
フロアを越えた回遊を促進
CROSSINGエリアはそのコンセプトにあった機能を維持しながら、エリアごとに特徴のある機能・デザインが計画されています。それぞれの特色を持つ場所を選択し移動することでフロアを越えた交流が生まれます。
五感に働きかける空間とサービス
心身を健康に保ちリフレッシュするための空間の仕掛け(グリーン・色・照明・環境音・香り・質感など)やサービス(リフレやカフェ・パントリーでの健康メニュー)を提供しています。