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1年目からじた、部署代表する責任。
やかな事業にある、かな業務遂行む。

新人奮闘記

ロジスティクス/業務職

Yuzuka Takahashi

ロジスティクス本部 業務推進室 業務推進グループ
2023年入社
教育学部 国語国文学科卒

PIONEER
INTERVIEW

担当物件

MFIP羽田(画像)、MFLP堺、MFLP横浜大黒、他18物件

ある1日のスケジュール

9:00
出社、メールやスケジュールチェック
10:00
グループ会にて情報共有を行う
12:00
同期やチームメンバーでランチ
13:00
会計・押印業務
15:00
問い合わせ対応、残高確認(起票のミスを防ぐ)など
17:00
シスター(教育担当)とのタスク報告会

志望動機はなんですか?

挑戦を恐れない風土のもとで、
アイデアを形にする開発に携わりたい。

大学時代はオーケストラサークルに所属し、楽団員代表兼ヴァイオリン首席奏者として活動していました。楽団の先頭に立ちつつも、みんなを引っぱると言うより、それぞれをフォローして伴走しながらまとめていくのが私のスタイルでした。
就職活動では自分のアイデアを形にできる仕事に就きたいと思い、街づくりを行うデベロッパー業界を志望しました。三井不動産に決めたのは、先進的でありながらもどこか心地よさを感じさせる空間づくりをかなえている点に惹かれたからです。不動産デベロッパーとして従来の不動産開発にとどまらず、様々なイノベーションに取り組めているのは、挑戦を恐れない姿勢や何か面白いこと、楽しいことを作り出そうというチャーミングな探求心があるからだと感じ、私もその一員として魅力的な開発に携わりたいと思うようになりました。企業理念や、教育体制も魅力的でしたが、最終的には面談で出会った人々の心地よさが入社を決意する決め手になりました。中でも業務職を選んだのは、主体性を持ちながらも、周囲を支えて目標に進む自分のスタイルが、三井不動産の業務職というフィールドでなら活かせると思ったからです。

仕事内容を教えてください。

総合職と緊密に連携しながら
物件に関わるあらゆる会計業務を担当。

ロジスティクス本部は、倉庫に代表される賃貸用物流不動産を取り扱う部門です。私は業務推進室において主に会計業務に携わっており、担当する21物件の会計・伝票処理、押印業務などを行っています。月々に処理する案件は150件にのぼり、その内容は物件売買や税金、光熱費といったものから害虫駆除やクリスマスツリーの設営費まで種類も金額も実に様々。会計業務は間違いが許されない、常に100%を求められる仕事であるため日々緊張感を持って業務にあたっています。
配属当初は経理業務について漠然とした苦手意識がありましたが、総合職の皆さんや業務職の先輩方の力を借りて、少しずつ業務を理解しながら遂行できるようになりました。また会計以外にも、ロジスティクス本部員のコミュニケーションを活性化させるための各種施策、イベントのサポートといった仕事もあり、周囲のメンバーと緊密にコミュニケーションをとりながら、一体感を持って業務に取り組んでいます。例えば、先日はロジスティクス本部社員、グループ会社社員およびその家族に対して施設見学会を開催し、当社物流施設見学を行うと共に、物流事業への理解を深めていただきました。物流倉庫は日常生活で訪れる機会が少ないので、ご家族の皆様にも見てほしい、知ってほしいという想いで開催しました。

入社して驚いたことはありますか?

自分の回答が部署の公式回答に。
言葉に伴う責任の重さを実感。

業務職は部署内で完結する業務が多いと思っていましたが、想像以上に各部署との連携が必要な仕事でした。とくに業務推進室は本部全体を統括、支援する立場にあり「困ったらまず業務推進室に聞け」と、真っ先に相談される部署です。例えば会計に関しても、この経費はどう処理すればいいのか、いつまでに処理すれば入金が間に合うか、などの質問が引っ切りなし。直近はインボイス対応に関する相談も多く寄せられました。こうした相談に対して、まず回答窓口となるのが業務職です。もちろん適切に回答するために万全を期しますが、万一間違ったアドバイスをすれば、それは業務推進室のミスと見なされます。それだけに、自分の発言に大きな責任が伴っていることをひしひしと感じています。

思い出深い仕事を教えてください。

配属早々に任された2つの業務。
数字の先にある人々の汗や笑顔を実感。

配属してわずか2週目に任された、土地代の支払いに伴う地権者様の相手先情報登録です。物流施設建設用地の地権者様は数十名に及び、口座情報と照会しながら一つずつ会計システムに相手先情報を入力していきました。地道な作業ではありましたが、同時に、事業企画グループが長い年月をかけて地権者様と対話を続けてきた、という背景を知りました。その努力を帳消しにしないためにも、絶対にミスなく土地代の支払いを完了させなくてはならない。事業の裏には、このように非常に細かく、かつミスのできない裏方の業務があるのだと強く感じました。万に一つも間違いがないよう、総合職の方々も含め何度も確認したことも思い出深く、無事に土地代の支払いが完了したと聞いたときは、微力ながらも貢献できたと感無量でした。
また、この業務と並行して大阪府にあるMFLP堺の清掃ボランティアに参加したことも印象深い仕事のひとつです。同期の総合職と2人で、初めての出張でした。倉庫周りを掃除しながら、実際に倉庫で働く人々やドライバーの皆さんの仕事を見たことで、会計業務で扱う数字の向こうに人々の汗や笑顔があることを実感できるようになり、とても有意義な体験でした。

将来、挑戦してみたいことは?

ジョブローテーションのなかで、
自分の強みが発揮できる仕事を探したい。

私は、三井不動産の経年優化の街づくり、空間づくりに惹かれ、自分もチャレンジングな仲間と共にアイデアを形にしたいと考えて入社しました。その夢を実現するために、今後は開発や運営、それを発信する広報など、バックオフィスだけでない仕事にも携わりたいと考えています。私の強みは主体性を持ちながらも、全体を見つつ想像力を働かせてメンバーの力を引き出すことにあると思っています。これからジョブローテーションを重ねるなかで、自分の強みが発揮できる仕事を探していきたいです。物流ビジネスは地域開発などに比べて、サイクルが短いため、開発・竣工・売却までの流れを短期間で経験できますし、会計を通してあらゆる物件フェーズに接することができます。ここで総合的に基礎知識を培い、次のステージにチャレンジできるのは、とてもラッキーなことだと思っています。

私のオン

チームメンバー全員が新人の私に気をかけてくださるので、とても心強く、頼りになります。 私のシスターさん(写真左)は1児の母でありながら、育児と仕事を両立しているスーパーママ。相談に乗ってくださるときも、ただ答えを教えてくれるのではなく、この分野はこの人に聞くといいよと、適切な質問相手を紹介してくれるので、社内の人脈も広がりました。また、一緒に配属された総合職同期(写真右)は何でも気軽に相談し合える唯一無二のバディです。

私のオフ

休日は同期と一緒に出かけることが多いです。最近では群馬までドライブし、グランピングに初挑戦しました。普段オフィスにいることが多いため、大自然の中でリフレッシュする時間は特別で、かけがえのない思い出となりました。配属後、会う機会が減るなか、様々な部署で頑張る同期の話も聞くことができ、明日への活力となりました。