ABOUT
三井不動産の大志と未来
大志を以って、
未来開拓者
となる
三井不動産が開拓してきた未来。そして、これから開拓していく未来。 そのすべてに共通するのは、人々の幸せを願う「大志」が根底にあること。 貫かれた大志と開拓の一例を、つぎの未来開拓者になるかもしれない皆さんにご紹介します。
時代を紡いだ“これまで”の大志
日本の
高度経済成長を
牽引する
霞が関ビルディング
高度経済成長期、1968年に竣工した日本初の超高層ビル。当時、建築物には高さ制限があり街には低層ビルが立ち並んでいました。企業成長・社員数増を続ける日本企業は、オフィススペース不足に困っていました。そこで、行政に働きかけ、法規制を突破し、空に建物を積む超高層ビルを建設しました。日本初超高層ビルの開発を通して、日本企業の成長を牽引しました。
賑わいの
新たな中心地を
創造する
ららぽーとTOKYO-BAY
1981年開業。日本で初めてアメリカ型のショッピングセンターを実現した、「ららぽーと」の第一号店です。買い物を楽しむだけに留まらない「充実した時間を過ごせる場所の提供」という新概念、買い物における「コト消費」を生み出しました。増床やリニューアルによって時代を先取りしながら、地域コミュニティの核として、街づくりの中心的な役割を担い続けています。
不動産ビジネスの
可能性を広げる
J-REIT
1990年代のバブル崩壊後、不動産投資はリスクが大きいという考えが広まり、市場成長停滞の危機を迎えた不動産業界。三井不動産の出した答えは「不動産の証券化」でした。少額から不動産に投資できる新たな仕組みを作り、日本初のJ-REIT(REIT:不動産投資信託)として、不動産の流動性を高め、新たな不動産市場の可能性を切り拓きました。
”いま”実現し、広がりはじめた大志
五街道の起点
日本の中心を再生する
日本橋再生計画
かつて、日本の中心として栄えた日本橋。その賑わいを取り戻すために、官・民・地元が一体となった街づくりを牽引しています。コンセプトは「残しながら、蘇らせながら、創っていく」。文化・伝統や地域コミュニティ、歴史的建造物との「共生・共存」。そしてソフトを含めた「価値創造」。その融合によって、新しい魅力を生み出しています。
世界の課題を
街全体で解決する
柏の葉スマートシティ
環境、エネルギー、食料、健康など、世界が直面する課題。街づくりでその解決を図り、「世界の未来像」を日本から発信する試みが「柏の葉スマートシティ」です。 創エネや蓄エネによる「環境共生」。健康増進・疾病予防を促す「健康長寿」。オープンイノベーションやビジコンを通じた「新産業創造」。これら3つをテーマと掲げ、社会課題解決型街づくりを推進していきます。
NYで
リアルの価値を
最大化する
ハドソンヤードにおける開発
マンハッタンにおいて、過去最大規模の再開発が進められている「ハドソンヤード特別地区」。オフィスビル群を形成する「55ハドソンヤード」と「50ハドソンヤード」の開発にメジャーシェアで参画。マンハッタンでの日系企業によるオフィスビル開発事業として過去最大の事業規模です。感染症の影響によって人流が減少した世界的なビジネスの中心地で、リアルな場だからこそ提供できる価値を生み出しています。
“未来”につながる、 新たな大志
農業をサステナブルに
変革する
農業
山梨県とニュージーランドにおいて、日本品種の高級ぶどうをグローバルに二毛作。生産技術の承継・革新や人材育成を通じて、農業の持続可能性の向上に取り組んでいます。さらに、ブルーカラーでもホワイトカラーでもない「より人間らしく、自然と生きる=“グリーンカラー”」というライフスタイルを提唱。不動産の枠を超え、SDGsの目指す社会の実現に貢献していきます。
スポーツの力を
街づくりに活かす
スポーツ
スポーツ・エンターテインメントは人々の心身を健康にするだけでなく、新しいつながりを生み出しコミュニティを活性化する力があると三井不動産は考えています。株式会社東京ドームのグループ会社化、バスケットボール日本代表への協賛、日本サッカー協会との協定締結などの取り組みをはじめ、スポーツに関連するさまざまなイベントを通じて交流と賑わいを生み出す「LaLa arena TOKYO-BAY」も2024年に開業予定です。
SDGsネイティブの
学びを
創出する
教育
街づくりを通じて、人と社会がともに豊かになる社会へ。そんな取り組みの一環として、商業施設を活用した体験型環境教育プログラムを開催しています。SDGsネイティブの子どもたちを対象にした「よこはまサンゴ礁ラボ(三井アウトレットパーク横浜ベイサイド内)」は、長期的な視点から子どもたちに自然の価値を伝えるとともに、研究の基礎も学べるプログラムです。