10年後の未来を創る事業を、


テクノロジーで育てていく。

DX

担当領域:コーポレート

Naho Okada

DX本部 DX二部 DXグループ
2019年入社 経済学部卒

CAREER STEP

2019年
DX本部 DX二部 DXグループ

POINT

①テクノロジーの力で未来を創る
②海外ベンチャーとの協業
③社内の新規事業を推進

所属しているDX本部の役割を教えてください。

DX本部は、テクノロジーの活用を推進する部署です。部内には、社内のシステム先進化や業務改革に挑むチームと、データやテクノロジーを活用した事業革新・事業創造に挑むチームがあり、私は後者に所属しています。

DX本部の中で、岡田さんが携わっている仕事を教えてください。

2種類の新規事業を担当しています。ひとつは、海外ベンチャーとの協業。たとえば三井不動産は、MaaS Global社とともに、街づくりにおけるMaaS※の本格的な実用化に取り組んでいます。その事業化に向けた実証実験をチームとして行っているほか、私自身の英語力を活かし、MaaS Global社とのコミュニケーションにも一役買っています。
もうひとつは、社内の事業提案制度「MAG!C」で企画が採用された社員に対するサポート。「MAG!C」は1人でもビジネスプランを応募できるのですが、いざ事業化に向けて動き出す際には、人的リソースやテクノロジー面の知識・スキルが不足することもあります。そこで私たちのチームがメンバーとして加わり、アイデア出しや技術的な検証、実行時のタスク管理や外部ベンダーとのやりとりまで、プロジェクトに伴走するのです。

※MaaS:移動ニーズに対応して、複数の公共交通やそれ以外の移動サービスを最適に組み合わせ、予約から決済までを包括的に提供するサービス。観光や医療等の目的地における交通以外のサービス等との連携により、移動の利便性向上や地域の課題解決の手段として期待されている。

三井不動産の中でも先進的な取り組みに携わることについて、どのように感じていますか?

私は就活の時から、三井不動産は先進的な取り組みが多い企業だと考えていました。それでも入社してみると、予想を上回る数のプロジェクトが動いていることや、先進的な取り組みに対して莫大な投資が行われていることに改めて驚かされました。また、私のような若手でも対等なディスカッション相手として意見を求められるところに、分け隔てなく多くの声を取り入れ、それらを挑戦に活かしていこうとする意志を感じます。私が関わっているプロジェクトはどれも、いますぐには形にならないものです。けれど、10年後、20年後の社会に大きく貢献する可能性を秘めています。その時が来ることを想像してはワクワクしながら、知識やノウハウの取得に努め、日々生まれる新たな課題の解決に取り組んでいます。

入社1年目の頃には「ららぽーと」とテクノロジーを掛け合わせた実証実験も担当されたそうですね。

はい。「ららぽーと海老名」の共用部にカウンターを設け、「バーチャルLaLaport」と題した実証実験を行いました。旅行や住まい、教育等に関するお客様からの相談に対し、遠隔地にいるスタッフがモニター上のアバターを介してお答えするというものです。ECサイトが台頭し、接客に従事する労働人口も減少していく中で、ららぽーとという「実店舗」だからこその価値や可能性を模索する実証実験でした。

実証実験では、実際にどんなことを担当したのですか?

配属時にはすでに大枠が固まっていたため、私は主にサービスやシステム開発に関する協力会社との最終調整や現場での立ち会いを担当しました。新人の私でもできることはないか。考えた結果、行ったのがサービスを体験したお客様への突撃インタビューです。率直な感想をお聞きするだけでなく、すぐに解決できる課題にはその場で対応。3日間で数十名にインタビューを行い、手厳しい意見も含めて、今後につながる貴重な声を集めることができました。

「バーチャルLaLaport」の実証実験を通して、どのような手応えがありましたか?

実証実験は、温めてきたアイデアが形になる最初の機会。まだ完全ではないとはいえ、喜びは格別です。その喜びを初めて味わうことのできたこの案件は、忘れることのできない経験になりました。今後は、私自身が考案したアイデアを実証実験までつなげていきたい。また、これから立ち会ういくつもの実証実験の中から次の事業が生まれ、そこから三井不動産の新しい事業本部が立ち上がり、人々の生活がより豊かになれば、こんなに嬉しいことはありません。

思い出の写真

新規事業の事業化に向けたワークショップ。発案者や社外のベンダーとアイデアを出し合って、企画を前進させていきます。