MITSUIFUDOSAN RECRUITMENT

INTERVIEW

01

総合職

一目でわかるほどの、
「らしさ」のある街をつくりたい。

MENGTONG ZHAO

ホテル・リゾート本部
事業一部 事業グループ
2021年入社
法学部 法律学科 卒

担当物件

三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド 他4物件

ある1日のスケジュール

9:00
部内定例会議(リモート)
10:00
広告代理店とのPR定例会議(リモート)
13:00
デザイン会社との会議
15:00
現場にて建築会社との定例会議
17:00
現場近くのワークスタイリング(シェアオフィス)で資料作成
志望動機はなんですか?

伝統と現代が共存する、
日本橋再生計画へ憧れて。

6歳で「二胡」という中国の伝統楽器を習い始めたことから、歴史や文化に興味を持つようになりました。旅先で古くからの街並みに触れ、その土地に息づく文化を感じることも大好きで、私の故郷である北京もまた、伝統を感じさせる建造物が魅力的な街です。ところが近年は、再開発によってそれらの建物が取り壊され、高層ビルに取って代わられるようになりました。「北京らしさ」を物語ってくれる建物が、次々に消えてしまう。そのことを寂しく感じていた頃、三井不動産の日本橋再生計画を知りました。「残しながら、蘇らせながら、創っていく」日本橋らしさを守りつつ、街に新しい価値を創出する、そのコンセプトこそが北京にあるべきだと私も考えていたものでした。私自身も、それぞれの地域の「らしさ」をしっかりと残しながら、伝統と現代が共存する街づくりに携わってみたい。そう考えたことが志望のきっかけです。

仕事内容を教えてください。

100点満点でのオープンを目指す、
ホテルの新規開発。

私が所属する部署は、「三井ガーデンホテルズ」、「ザ セレスティンホテルズ」、「シークエンス」といった自社ブランドホテルの新規開発を行っています。どんなホテルにするかというコンセプト策定から、アメニティ選定という細かなところまでを決定し、コストとスケジュールを管理しながら完成させる、いわゆる「デベロッパー」のイメージにもっとも近い仕事かもしれません。
私は現在、5つの物件を担当しています。業務としては、会議のスケジュール調整や会議内の進行役といった事務作業と、頭をフル回転させてアイデアを形にしていく実務があります。圧倒的に多いのは実務です。協力先であるデザイン会社や施工会社、広告会社とともに、提案されたアイデアに基づいて議論を重ね、限られた予算と時間の中で、お客様が快適で最高な時間を過ごせるような100点満点の状態でのオープンを迎えられるよう全力を尽くします。苦労したのは、建築関連の専門用語や略語を理解すること。最初は1割ほどしかわからず、ネットで検索しながら会議に参加していました。今も実務を通じて、専門的知識を深めています。

入社して感じたギャップはありますか?

新人とは思えない、
裁量の大きさ。

新人に与えられる裁量の大きさには驚きました。会議では年次に関係なく発言ができ、「趙さんはどう思う?」と聞かれることもよくあります。入社半年にも関わらず、協力会社との打ち合わせに1人で参加したり、業務進行のハンドリングを任されたりもしています。こうした環境のおかげか、「チームの仕事は、どれも自分の仕事」と捉える主体性が少しずつ身についてきました。もちろん、まだまだうまくいかないことだらけです。ホテルの収支バランスを予測する際、清掃コストの相場がわからずにありえない数値で見込んでしまったり、プレゼンをロジカルに組み立てることができなかったり。先輩方からのフォローを通じて日々成長していこうと努力していますが、任された仕事をやり遂げられないと悔しくてたまりません。けれど、こうした悔しさこそが、自分を大きく伸ばすためには必要なのだと思います。

思い出深い仕事を教えてください。

思いやる心から生まれる、
がん患者のためのホテル。

2022年の夏、国立がん研究センターの敷地内に開業する「三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド」を担当しています。病院連携ホテルという、三井不動産にとっても前例のない物件。メインターゲットは通院するがん患者さんであるため、求められるオペレーションも従来のホテルとはまったく異なります。スタッフがお客様をフォローしやすい動線づくり、レストランメニューにおける配慮、意匠性よりも優先される実用性など、がん患者さんのリアルな声を聞きながら建物やサービスに反映しています。手探りならではの難しさはありますが、新たな挑戦を行うチームに加われたことを嬉しく思いますし、何より「ホテルは思いやる心で創る」という本質を深く知る貴重な機会です。患者さんの気持ちに寄り添いながら、期待に必ず応えるホテルをオープンさせるために、日々の仕事に励んでいるところです。

これからやってみたいこと

日本橋や故郷中国での、
「らしさ」のある街づくり。

やりたいことは2つあります。まず、入社動機でもある日本橋での街づくり。日本橋には、ドラマにワンシーン映るだけでも「日本橋だ」とわかるオリジナリティがあります。どうすればそんな街づくりが可能なのか、しっかり学びたい。その学びをもとに、日本橋や柏の葉のような、街の「らしさ」を作り出すような街づくりに携わってみたいですね。商業施設だけ、オフィスビルだけではなく、もっと大きなまちづくりをイメージしています。私、よくばりな性格なんです(笑)。もう1つは、故郷中国に駐在すること。都市としての発展だけを追い求めるのではない、「らしさ」を活かした街づくりを中国でも実現できたら嬉しいですね。

私のブラザー(教育担当)

担当物件が遠方にあるため、移動時間が多いのですが、その際に入社4年目の村山さんとは、仕事の話はもちろん、休日の過ごし方やこれまでの社会人生活など、様々なお話をしています。時には、ご自分の1年目の体験談を引き合いに励ましてくださることもあります。こういった時間があるおかげで、気分転換になっていますし、村山さんとの距離が近づき、何でも話せる関係性になったと感じています。また、村山さんはどんなに忙しくても毎週金曜日にブラザー会を開いてくださいますが、そこで仕事の悩み相談はもちろん、雑談をすることも毎週の楽しみになっています。